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瑞口 眞央

みずぐち  まり

もふもふ動画に癒される日々を送っています。

小説はジャンル問わず読みます。

好きな作品は多数。

主要キャラと舞台となる背景を決めて、キャラたちが頭の中で動き始めたら書き始めます。

基本的にフィクションを書きます。

夕暮れの空に

一瞬、右斜め前方の空で黄色味を帯びた光が走った。

雨でもないのに。

運転中だったから、雷鳴は聞こえなかった。

遠くの空に黒い雲が浮かんでいる。

今度は反対方向で光った。また一瞬だけ。

それからしばらくしてから前方にかなり広範囲に光が拡散した。

通常イメージするようなカクカクに角度を変えて降りてくる光の線とはちがって、ぼうっと全体に広がるような光。

落雷の音は聞こえない。

エンジン音にかき消されてしまうほどの遠くだったのか。

それとも落ちてはいなかったのか……

ちょっと不思議な気がした光。

コメント

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  • 瑞口 眞央

    一定の範囲でパアッと光っていました。
    右、左、前方、と三回。
    雲放電という電光だそうです。

  • y.kato-channel

    雨も降っていないのに、
    夕暮れの空に、
    何かあったのかな?
    光が・・・・。
    なんか、不思議。