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時神と暦人 フォースシーズンの「♫第二話　梨（PEAR）の花とクラヴィコード－中央ハ音はみくまりの老木－」を公開しました。


乙女と八雲の結婚式当日のドタバタの中での託宣解釈です。みずほ、歌恋、富久が大活躍。栃木市から、古代、渡良瀬水系だった江戸川、旧太日川流域の千葉県などを駆け回り、大宮経由で足利まで戻ります。
今回は「みくまり」、「クラヴィコード」、「万葉集東歌」が鍵言葉、鍵概念になります。新たに付喪神の梨花、相馬御師の霞が登場して物語を彩ってくれます。

どうぞお楽しみください。


明日、十一月二十二日は二十四節気の小雪。やがて大雪、冬至と季節は進みます。残り少ない秋の日と、やがて来る今年の冬が皆さんにとって楽しく、豊かなものになりますことを願っております。


作者