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『時神と暦人』　第四シーズン・第五話をお届けです。当初は第五話で完結予定でしたが、書いていくうちにこの第五話は二つのエピソードに分けられることに気付きました。前半を第五話、後半を第六話として新たな仕切りを与え、構成を二つのお話に切り離しました。

今回の話、エピソードで、念動隧道と一緒に作られた亜空間河道の存在が明らかになります。そのゲートキーパーはかつて大河戸御厨の季節を教えていたヒメカンゾウの花。そしてその花の精。そこにまたしても河道の移動にも使うあらたな銅鏡、『紫の鏡』の存在などが示されていきます。

時魔女の夜会で知り合った歌恋とヒメカンゾウのプロローグからお話が始まります。時魔女の夜会ってどんな風なんでしょうね？

『時神と暦人 東国・御厨に流れる時間物語』（The 4th season）♫第五話　時魔女の夜会とゲートキーパーのヒメカンゾウ
をお楽しみ下さい！




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