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娯らっく

ごらっく

若い頃は、漫画を応募していて、面白いのがいいんだろう! と思っていましたが。サイトを作っていろいろな人の目に触れたりして、たどり着いたのは。なんでもかんでも面白いだけではよくないのかな? という気持ちです! そうして、時々、社会派の作品を書くようになりました。

哲学したいあなたに贈る

ボクの
行動だの
思考だのを
規制しているのが

「不謹慎」という
言葉である

振り返れば
「不謹慎」という言葉に
ボクはことごとく
振り回されてきている

だけれど

ボクはそもそも
大いに「不謹慎」な
人間なのだ

なんだかんだで
すぐ人のセイにするし
結局は
自分さえよければいいし
ラクをしたいし
他人の不幸は蜜の味な
側面もあるだろう

だけれど

そこで不謹慎の天使が
舞い降りてきて
ボクに意義を申し立てるから
ダメなのだ

不謹慎の天使は
ボクに必死に人の世の
倫理を訴えかける

そこでなるほどと
「それは不謹慎だ」などと
不謹慎の天使に賛同し
妙に神妙ぶるから
後がツライのだ

「確かに不謹慎だ」などと
妙にいい奴ぶるから
後がツラくなるのだ

自分を「不謹慎」などと戒めたって
ろくなこたーない

誰も感心など
してくれやしないし
堅物だと周囲に
せせら笑われる

物事は停滞し
いつの間にか
カチコチに硬直する

そうして
風が水が時が
すべてを細切れにし
つつがなくさらうのだ

「不謹慎」という言葉を
いずこへと蹴り上げれば
ボクはもっとずっと
自由に生きてゆける

P.S.
って・・・まぁ、だれも私を
堅物なんて言う人は居ませんが。
言葉の流れに沿って脚色してみました(←既にいい加減)。

あんたって詩人なの?
https://gorakku.moo.jp/goro/

まだまだ詩を書いているよ!^^

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