𓂃 𓈒𓏸໒꒱
連載中、完結済みのお話にお越しくださっている方、どうもありがとうございます。
どんな方がどんな気持ちで読んでくださっているんだろう、っていつも通知画面やPVの数字を見ながら思いを馳せてます。
今月に亡くなった方がいて、最近は時間の許すかぎりその方が綴ってくださった闘病記を読みふけっていました。
起こったできごとや、その時ごとの想いを素直に書いていらしていて、1ページあたりのボリュームがすごいんですよ。
やりたいことがたくさんあるから、まだ生きたい、と常々おっしゃっていて、一日一日にかける熱量がすごくて。
緩い生き方しかしてこなかった私はなんだか申し訳ない気持ちになってしまって、たびたび大号泣でした。
一度だけDMでお話をした程度にしか面識はないんですけど、知っている方が遠いところへ旅立たれたっていうお知らせはズシンときます。
たくさんの人に愛されて、関わりのある全ての人への心配りを怠らない素敵な方で、どうして生きたいっていう意志のある人を神様は連れて行ってしまうのかなって、いたたまれない気持ちでいっぱいです。
言葉のひとつひとつすべてに力とか魂が宿っているようで、闘病記を拝読している間じゅう、膨大なエネルギーに触れているような感覚がするんですよね。
お人柄とたがわずエネルギッシュな文章。
随所に笑いを入れてくださっていて、どこまでも心遣いの人なだあって暖かい気持ちに包まれたんですけど、結果的に旅立たれてしまって、今は悲しい気持ちでいっぱいです。
連日、熱い言葉に触れていたからか、自分の妄想話を垂れ流しのように晒しているのが情けないというか急に馬鹿らしくなってしまって、数日前から、わりと強めにアカウントごと全消ししてやめちゃいたい気分だったんですよ。
朝の更新分は昨夜のうちに投稿予約してあったものなんですけど、今はその先を更新する気になれなくて。
勢いで決断すると後悔しか残らないって経験で知っているので無言フェードアウトはしないですけど、今日はこちらのサイトを開くのも気が重たくて、夕飯のあとに残りの闘病記を読み終えて、息子の送迎を済ませて、さっきやっと開きました。
通知をくださった方、作品を覗いてくださった方、どうもありがとうございます。
息子の送迎がまだあるので、それを終えてからか明日以降に少し作業します。
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