はじめまして
はじめまして。ふろーらいとと申します。
今年のお盆休みにこのサイトに出会い、その日に登録しました。
小説の公募があって、9月30日締め切りということで、
もしや1か月ちょっとあるからまだ間に合うかも? と血迷い、
思い付きで書いたら、何とか間に合いました。
右も左もわからない全くの初心者で、たぶん、Web用にしては
ちょっと読みづらいかもです。
あぁ、何度読み返しても誤字脱字が出てきそう。
もう締め切られたけれど、まだミスがたくさんあったらちょっとはずかしいな。
真夏のある日にふと思いついたのは、『いねむり姫』という言葉でした。
『ねむり姫』じゃなくて、『いねむり姫』。
なんだそりゃ?
なんて、自分でも変だったけれど、それからなんとなく、筋立てができてきたのです。
昔からヨーロッパのダークエイジが好きで、伝説とか神話とか昔話とか、
歴史上の変な話とか、もう大好物で。
なんか、そういう感じの学術ブログ的なやつを書いていたことがありました。
魔術とか魔術師とか魔女とか、呪術とかも大、だい、大好物なので、
そういう内容ならば書けるかもと、お盆休み中に書き始めました。
「七番目の息子の七番目の娘」は、私の創作です。
民間魔術ではホントは、
「七番目の息子の七番目の息子」は、恐るべき魔力とち治癒力を持って生まれる、
「魔女(男でも魔女と呼ぶ)」だと言われたそうで。
ちなみに、
「七番目の娘の七番目の娘」というのもあって、それはロマ限定で、
未来を予知できる娘、と言われるそうです。
そういうわけで、二つを混ぜてみました。
呪いをかけたほうと、かけられたほうの両方の血を引いて、
誰も解けないそれを解ける、唯一の人物。
しかも、呪いを解くためのヒントを、いねむりの中で知ってゆくという。
魔女の娘だけれど、まだ半人前。
クールビューティなお姫様。
呪いを解くのを兄弟たちや、すてきな男の子が手伝ってくれる。
主人公を助けてくれるのは間違いなくすてきな男の子だけれど、
彼も別口で呪われていたら面白いんじゃない?
完璧に見えるけれど、実は瑕疵(かし)がある。
みたいな。
そんなこんなで、9月のシルバーウィークに文章を打ち込み始めて、
最初から最後までを締め切り1日前に一挙に公開しました。
原稿用紙に換算して、261ページくらい。
たくさん書いたなぁ。
人間、やればなんとかできるもの?
目標10万字で、何とか達成です。
燃え尽きました。
ヨーロッパとか魔女とかお城とか、そういうのお好きな方、
お待ちしております。
よろしくです。
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