第10章を書き終えたので、ほぼほぼネタバラシを。

これは、ある1人の自殺志望者がいたとして、その体がまだ生きていたとしたら。
でも本人の意思がもはや確認できない状態だとしたら。

どうするのが自殺志望者にとってやその周囲の人々にとって正しいことなのかを、複数の人生観の視点から探っていく思考実験のためのお話です。

ここで、ある2人の立場は明らかになりました。

・やっぱり本人に聞ける方法があるなら探りたいし納得いかない
・ここまで辛い思いをしているなら、もう終わりにしてあげたい

まずはここかなと。
ただ、本質の議論はここではないのでLast Memoryの中でまた細かく出していこうと思います。

ちなみに書いている私は、まだ正解が何か分かってませんし、永遠にわかることはないんじゃないかなぁ……と思う今日この頃。
とても難しい問題です。

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