静江「まあ！まあ！なおっぺさん！私にメッセージありがとうございます！」


メッセージ拝見中…


静江「ハグ写真ですね！ふたりのハグ可愛かったのよ〜！本当に数枚差し上げてたいのですけど、……暁穂さんからお許しが出なくて……」

暁穂「門外不出でしょ（当たり前）」

静江「その代わりと言っては何ですけど、久我谷家御用達の美味しいおり菓子をご用意しました。どうぞお家で召し上がってね？」

暁穂「……」

静江「あ、これね、箱も凝った作りになってるのよ？お菓子も美味しいけど、箱も見てくださいね？箱もね？」

暁穂「（あやしい）」

静江「どうぞお持ち帰りになって、あっ！」

暁穂「…なに、この箱、すごい上底」

静江「さ、さぁ、そんなことはっ、」


バリっ！

ガザガザ、ザザザーーーッ！！（箱の底から溢れ出す写真）


暁穂「っ！」

静江「あぁ！せっかく生写真風とプロマイド風をたくさんご用意したのに！」

暁穂「まじ全部燃やす」

静江「あらあら。やっぱり暁穂さんはツメが甘いわねぇ。燃やしたっていいわよ？全部データ化してありますから、いくらでも生産可能なのよ♡」



やっぱり静江さんには敵わない暁穂でした😅