●【執筆中】『ブラングルスの終焉』の始まり
みなさんこんにちは。乾と申します。
現在執筆中の『ブラングルスの終焉』の始まりをお話します。
構想は小学生の頃。
学校の休み時間、A4のコピー用紙1枚を6ページの本状に加工して
自分で”お話”を書いて楽しんでいました。
その中の1つが『終焉』です。
主人公は今と違って勇者という設定で、
魔王を倒しに行く”お話”でした。
中学生の頃、異世界ファンタジーや、転生ものが多く出始め、
勇者と魔王という設定もありきたりなものになっていきました。
勇者、魔王という単語を出すとチープだというイメージがあり、
世に出ることのない『終焉』もありきたりな話になっていくのが嫌でした。
その時、ありきたりな設定で面白い話を賭けたらすごいんじゃないか?
と思いついて、主人公を勇者を探す少年にしました。
書いては消し、書いては消しを繰り返し、
用語を決め、設定を見つめ直し、
今の『ブラングルスの終焉』に至りました。
小学生の頃につくった”お話”を
リメイクして創った”物語”
お楽しみいただければ幸いです。
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