心のかけら
小説を書いていて、ふと思うこと
自分の書いた主人公やその周りの人々の中に、自分の心のかけらがあるなぁ、と
自分とは全然違うキャラクターなのに、端っこの方に必ずいる。
その時の自分が、何を思って生きてきたかわかって面白い。
だから、ここにある小説もきっと、その作者様の心のかけらが入っていて
どんな人で、どんなこと思って生きているのか、なんとなくわかって面白くて、尊いなぁと思う。
自分は、そんな大層な話は書けていないので恥ずかしいけれど、1つ1つ大事に出来たらいいな。
何時かたくさん書いた後、過去の自分に会いに行くように、今書いている作品を読んでみたいなぁ、と思った。
ウェブ小説家あるある?
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コメント
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- 碧泣。
演劇最高ですね、怪物たち作るの大変そうだけど、特にあのでろでろしたヤツ……、舞台設定想像しただけで笑えます。
- むにえな
なので私は『自分と骨格的に価値観が違う人』を書くのには苦労しますね。自分が混じってしまって。いろんなキャラが書けたほうがよいのですけどね。
お茶会の友達…!書くにあたり手持ちの知識を詰めたキャラなので嬉しいですね。密室殺人のキャラは演劇とかでやるのにはいいかも…! - 碧泣。
ふふ…、だから愛着が沸くのか? 全然違う人を書いたのに、言ってる言葉とか、考え方に自分がいて、あれ? こんな事思わないよね? この人は…、思ったことはあります。キャラ設定むず
むにえなさんのキャラクター、今の所ですが、高校生のお茶会のお友達が、むにえなさんぽく感じています、あとのお人形さんと密室殺人さまは振り切り過ぎてて、あぁでも密室殺人様の方はいてほしい50%くらい。 - むにえな
誰をターゲットにどんな話を書くかで比重はガラリと変わりますけど、私も自分の経験したこと(実際に体験したことに限らない)を文章にしているので「自分の一部が入ってる」感覚は分かりますね!
- 碧泣。
こちらのもコメントありがとうございます。
りた。さんの文章は静かな空気を纏っていて不思議だなぁと思いつつ読ませてもらっています。
読み終わったら感想書きますね。
仲良くしてくれると嬉しいです。