作品の傾向
いまさらではありますが、わたしの作品の傾向について書いておきます。
読み進めていくうちに「なんか違う」となる方もいるかもしれないので、このブログを読んで「あ、自分には合わない」と感じたら、最初からわたしの作品は読まないほうがいいと思いますw貴重なお時間を無駄にしてしまうは申し訳ないですしね。
わたしは基本的にハッピーエンドが好きです。
途中で辛いシーンや悲しいシーンを書いたとしても、登場人物が不幸になるような結末は望んでいません。現実はそう上手くいかないからこそ、物語のなかでは幸せな結末を描きたいと思っています。
そして「ただただ悪い人」は出したくないというか、そういう人物を書くのが苦手です。
わたしの価値観として「自分に繋がる縁は、どのような人であっても自分に等しい人間、必要な人間である」というのがあるため、理不尽に悪い人間を出すことには違和感を抱いてしまうんですよね。
だからわたしの作品には、大半の人が不快感を抱くようなキャラは出てこないと思います。
ウザかったり面倒だったり意地悪だったりする人はいても、どこかに可愛らしさというか人間味というか、プラスの要素を出しているつもりです。
登場人物が不幸になることを望んでいないが故に、いわゆる「ご都合主義」な展開と思われることもあるかもしれません。ただ、そうなるのも納得できるような主人公の言動・思考がなければいけないなと考えています。
脇役含め、いろいろな登場人物との温かいやり取りを通じて、主要キャラが成長していく。
わたしの作品の基本路線はこれです。
恋愛小説であっても、オレ様ドSや極道・アウトローな男にひたすら溺愛されるようなものは書かないと思います。(読むのは好きですよ)
それよりも、恋愛を通じて成長していく姿を描きたい。そんな感じですね。
世の中にはいろいろな趣味趣向が存在するので、わたしの作品に一切魅力を感じないという方もいらっしゃるでしょう。
でも万人受けする物語を書くのは難しいし、変に阿ると上手く書けない気がします。
だからこの基本路線は曲げないかなぁと。
そういう作品が好みだ!という方が満足できるような作品を書けるようになりたい!
という想いで、日々勉強しております♡
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