落ち着きを取り戻してきた。
実習の最後に担当教授との面談があるんだけど、精神的に辛いことについて話すことになったんだ。先生は、知り合いの医院をいくつか紹介してくれたのに加えて、正直に今、というかずっと前から自分が思ってることに関しての話を聞いてくれた。今10段階でいうと、先日の辛かったのは-2くらいで、今は+2くらい。いつもは6ぐらいを推移する。ってことを伝えた。私は7、8年前くらいからずっと、いつ死んでも良い。でも今は楽しかったり、タイミングが良くないからって理由で死んでこなかっただけで、いつ死んでも良い。人はなぜ死んではいけないのか。先生は何を目的として人生を生きているのか。と、今まで隠してきたことを、我慢していたゲロのように吐き出してしまった。
先生もクリスチャンで、明日死ぬかもしれないと思いながら生きているそうだ。先生は凄くて、国際医療に興味があり、90年代のアフリカで医療を提供していた先生だ。生と死に関する話は興味深いから、友達や親に話すとびっくりさせてしまうことでも私に話すと良い。今度研究室においで。と、言ってくださった。
私の人生はいつも、苦しくなった時に、素晴らしい、豊かな大人が幼稚な考えに対して助言をくれる。今の大学の、学部の先生は、深くて経験豊富で、話したいて面白い先生ばかりで、私も働きたいと少し考えてしまうくらいだ。(ぜひおいでって言ってもらえた。)
看護って、機器の取り扱いや、援助技術、病態生理を学ぶだけではなく、もっと大きな人生や、精神的な哲学とかについても学ぶことが多くて面白い。昔は正直嫌々通学していて、職業訓練しにきている、くらいにしか思ってなくて、ちょっと不貞腐れてたけど、今高学年になって、ここに来るべくしてきたのかもと、なんだかんだ楽しくやれている。バタフライエフェクト、塞翁が馬、うんうんそんな感じ。
あと最近は哲学系の本を読んでて、凄く頭が整理されてきた。こういうの読むと病むって思ってたけど、自分の言いたいことを代弁してくれたたり、答えに近しいものが書いてあったりと、凄く有益。心が落ち着く。今日も電話で追加の注文を本屋さんにお願いした。いっさい活字を読まない人間だったのに。Twitterやめて時間できて良いわ笑。最近読んでるのは『回復力』『人生は苦である、でも死んではいけない』の2冊。凄く助かる。
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