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榎木 水脈

えのき みを

下の名前を楡に改名しようか悩んでます。
エノキってニレ科だったんですね。

だいじょうぶ

ちょっとした決意表明。

もう、後ろは見ない。
過去に持って行かれることはやめる。
私を蔑ろにしたり、
軽んじたり、手を離したり、
不当評価をしたり、
愛と言って貶してきたり。
そういう人に。もう心は配らない。

足元を固めるために
道を確認する為に
足許や基は見ても後ろは見ない。

被害者意識に浸るような言葉を
擦り続けるのも辞める。

自分の美学は信じていい。
矜持もしっかりある。
此処迄固めてきた人間関係で
信じてくれる人も
気に掛けてくれる人もたくさんできた

楽しい時に一緒に笑ってくれる人も
嬉しい時に共有してくれる人も出来た。

それがゲームの中で出会った人だとしても
生身の人間関係を築いたから大丈夫。

これを言いきらないと
多分もう物語は書けなくなっていたし
ちゃんと言葉に纏めないと
自分があやふやになっていて。

だから、此処で言い切ったのは
自分のどうしようもない
弱さで、
決意で、
自分だけにしか意味のないこと。

本当は紙の、誰も見ない手帳に
ひっそり書き記すだけでも良かったこと。

いや、それだと弱いのかも
と思って、自分の言葉を詰めた
タイムカプセルみたいな此処で
表明したくて。

地固め。均し。インプット。

アウトプットの為の、諸々。

ちゃんとやっていきます故。

家には良質な栄養が沢山あるので
それを少しずつ昇華して消化すること。

堅実に。質素でも良質な。

自分のお城で
自分だけの、
それが廻り回って
大切な誰かの安心材料になるような

自分に呟いた「だいじょうぶ」が
無責任ではあるけれど
受け取る誰かのだいじょうぶになるような

逃げ続けた結果、手元に残った彼是を
ちゃんと愛すフェーズなのです。



ずっと暖かい世界で生きたいって
あたたかい世界しかいらない
そんな世界を望んでるっておもってたけれど
如何やら地獄でも、
寒さの中でも、
灼熱でも、
私は、大丈夫と思いたかっただけで
大丈夫と言って欲しかっただけで
心を共にする仲間が
一人いるだけで万倍の安心も力も
湧いてくるみたいで。

其れならもう生きられるじゃん。
独り善がりだけど
隣には私を信じてくれる友や恋人がいる。

じゃあ、この地獄、鉄下駄で踊れるな。
って思って。

高々に高笑い。
自分に発破をかけたのと
周りのしょうもないお前らに牽制したのと。

牽制なんかしなくても
私の何かしらに何の影響も与えないけれど。

何かしらに触れる可能性があるのは
この決定を弱音が邪魔をする、自分自身。

高飛車に、高々に。
自分を信じてとかじゃなくて
愛してくれるあなたを信じるのです。
ね?

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