ファン
3

榎木 水脈

えのき みを

下の名前を楡に改名しようか悩んでます。
エノキってニレ科だったんですね。

目が明く藍色

世界が鮮やかになっていく瞬間。

恋人に
「何で貴方は植物や虫に詳しいのか」
と聞いたときに
「鳥が好きだから」
と返ってきて。
食性の関係や受粉の助けをするからか
と思い込みそれは面白い返しだな
と思ったのですよ。

それが、今になって気付くのです。

鳥が好きだからで虫や植物に関して
興味を持つ自分に。

動物園や自然史博物館は折を見て訪れてる
学校では生き物委員、生き物係、
元トリマー、元動物看護師
ネコ、メダカ、ハムスター飼育経験あり
なんなら毎日野良猫と遊んでる

で、開かれなかったチャンネルが高彩度で。

専門知識や、好き所以の知識で
向き合ってきたはずなのに
助走つけてはり倒して
実感や、周りを取り込みながら
明るくなってゆく。

おもしろい。
これが、自然を愛す、知ること、なのだ。

ああ。おもしろいな。
同時に色々なジャンルの図鑑が欲しいし
読書量も増やして語彙を増やさないと

識る、知る、思う、想う、坩堝。
愉、娯、楽しい、溺れる。

色々邪魔するのは
世の中や身内に関する記憶

早く捨てたい感情、
逃げてる最中の記憶、

今私を好きでいてくれる人への裏切り

次の通院でトラウマからの脱出を
相談してきます。

転院して相談員の先生常駐してるし。

折角今、
慎ましくも生きていける分あるし
精神障害者としては、だけど。

愚痴だけを吐き出して
自分を渦中に引き摺り込む自傷、
周りを傷付けて、裏切って
を繰り返すのではなく

ちゃんと、自分と向き合って
好きでいてもらうため、
その前に自分を好きになる為、に。

解決しないと、
絶対に、寛解は遠いし
自傷行為も辞められないし

自分と違う意見の人を認めたい。
共感欲しい所以の貶しや
マウントはしたくない。
正しいことを、正しいと自信を持って。
自分を中心にしても後ろめたく無いように。
齟齬がないように。
好きでいるために歪めたくない。
意見を同意してもらうために
恐怖を押し付けたくない。
どんな感情も、
どんな意見も、
ちゃんと認めたい。
分からないからで諦めない。
分からないからで拒絶しない。
分からないからで否定しない。

私ならできる。
私だからできる。
どうしても無理だから捨ててきた。
私に害しか与えないから捨ててきた。

私の人生を
私を否定するだけの人に
明け渡さない。

信じて付いて来てくれる人に
心の自傷行為で飛び火させるなんて嫌だ。

コメント

ログインするとコメントが投稿できます

まだコメントがありません