気持ちの整理ごと。
※注意(愚痴っぽいのでバックバック
少し早い朝にワンワンずっと鳴いてる声で目が覚めました。眠いしなんだよと思ってたんですけど、結構長い事鳴いてて何事かとインターホンのカメラで外を確認。玄関にあのもう駄目かもしれないと言ってた老犬がいる。
幸いにして屋根があるので雨には濡れてなかったが、毛が短くて洋服も着てないので寒いんじゃないかと慌ててバスタオル持って外に出て部屋に入れた。寝ぼけてるしなんで、うちの玄関に繋いであるのか?捨てたの?わけがわからず犬の身体を擦りながら大丈夫だよと声を掛けてた。少し落ち着いたらいつもと違う家で飼い主も居ない。ボケているとは言ってもやっぱり分かるのか犬がクンクン鳴きだして、しきりに外に出たがるので飼い主が迎えに来たんじゃないかと外に出た。いなかった……
このままじゃ誘拐になってしまうし、飼い主宅の電気も点いてたので犬を戻したけども、いなくなったからどうしたのかと思った。ぐらいで慌てた様子はない。いなくなったらいなくなったで良かったってことだ。
老犬の介護は大変だと思う。夜鳴きだってトイレだって、ご飯もふやかして作ってあげなくちゃいけない。犬の介護に疲れたののかな……でもさ、寒空のなか人の家の玄関前に放置はしないよ。
戻した後もなんだかモヤモヤ。引き取ります犬の面倒をみますと言えないからだ。自分と鳥さんで手一杯。可哀想と思うだけで何もしてあげられないのが現実。だから残酷なのは自分も変わらない。
書いたら少し、頭と心の整理が出来て落ち着いてきた……
偉そうなことは言えないけど、生き物飼う時は自分の寿命、健康状態、金銭面、病院、時間、場所とにかく一緒に暮らしたら可愛い楽しいばかりじゃない最悪なシュミレーションもして欲しい。これをしても、生き物を実際に飼っての生活が予想外のことなんてザラにある。飼う前によく考えて欲しい。途中で投げ出すことは出来ませんから。
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コメント
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- 直弥
こちらこそ重苦しい内容で申し訳ないです(/ω\)
夏生さんのように命の重みを感じて生涯を共におくれた子達は幸せです。リアルで生き物に愛情が薄い人を目の当たりにしてかなりショックが大きくパニック起こしてしまいました(;・∀・)
何かを育てたり作ったり愛情が無いとダメだなとつくづく思いました。 - 夏生めのう
ほんとにそう。
かなりの生き物を飼ってきたけれどお墓を作るまでが飼い主の役割なんだよね。
実家でハスキーのミックス(ホントに賢く愛嬌のあるいい子でした)が老衰でお星様になってから犬は飼っていません。
8年生きた俺様イケメン桜文鳥殿下が亡くなってから文鳥は飼えなくなったし、愛情を注ぎまくった指先からプワプワご飯を食べてくれた黒デメキン王子がお亡くなりになってから金魚はやめてしまいました。
私の「城」①の信繁の愛犬巨大シェパードの北斗星と⑤の義孝の白文鳥は彼等がモデルなんだよね
飼い主としてせめて後はそれ位しか面影を悼むことが出来ないのが辛いです。
暗いコメント済みません