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高里まゆ のの

たかざとまゆ


身体障害2級と難病認定を受けました(20年 夏と秋)
病持ちですが・・頑張ってます・・ちょっと年寄りです^^;
以前 漫画の雑誌のイラストを担当した事があります・・。
小説 楽しんで頂けたら幸いです♡

Twitterは
https://twitter.com/nonotya

ののはな亭 ページ、文章が抜けてましたので修正です

51,52Pあたりの文章がぬけてました 修正しました

御容赦ください

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「美味しいよ~~リジャああ」愛らしい子供の声 「え?」慌てて振り返る
何故かそこに混ざっている店のアイドル 吸血鬼のシャラ姫
しかも一瞬のうちに 料理の三分の一が無くなっているではないか!

「ど、ど、どうして どうやって此処に!!!」「え?普通に狩りにきたよ ご飯が足りなくて」

シャラ姫の今の気分 
先程までは 狩りの為 女戦士の服装ぽい感じだったが

今はリジャも 他の人物もいるので 
赤い縦ストライプのリボン沢山ゴスロリ服に御着替えした
頭飾りは赤い薔薇である 可愛くコーディネート!
しかも下着にお気に入りのカボチャ・パンツをつけている
これは シャラにとって女の身だしなみかも知れない

はぐはぐはぐ!「美味しい!!くすっ」シャラ

「おい、リジャ?」青い顔の宴(うたげ) 
「はい・・」「保護者として ちゃんと面倒をみるように」

「はい」 宴の腕に噛みついて 血を啜っている ズズウウーチュウウウウウ~~~~

「シャラ・・姫様」「何かな?リジャ」
「別に料理を用意しますから それは彼等、冒険者のもので・・・」

「それに宴(うたげ)さんの血も駄目ですから・・」「俺の血ならいくらでも提供しますから!」
「俺の・・血はいくらでも飲んでもいいです!貧血や死なない程度に!!」
涙声 リジャの心からの叫び声 悲鳴に近いかも

青い顔で他の冒険者もルリンもアルも フリーズ中 固まっている
なお、参考までに 今、何故か 料理の半分が無くなっている

「あ~いいお湯だったっす えへへ あ、美味しそうですねえ
リジャさんの料理ですかあ? 食べてもいいっすかあ?」能天気な声 行商人係のマテイン
廊下から 大広間の部屋を見る

了解も得ずに すでにパクパクと食べだす マテイン
「いや~~最高っす あはは」浴衣姿 浴衣には『ののちゃ』のロゴマーク
「風呂も良かったっすね」

「お・・お前 何故、此処に?」震える声のリジャ
「え? そりや 僕、今はシャラ姫ちゃんの御供ですよん うふふ」

ちゅうううううう~~~~ん
「もうシャラ姫ちゃんてば 早速 僕の血を吸ってえええ ぐふふ」
マテインの腕に噛みついているシャラ姫

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