夜に花籠完結しました!
こんばんは。
蜜虫です。
本日『夜に花籠』が完結しました。
らんどではあまり時代小説は需要がないと知り
つつ、私が時代ものが好きでいつか挑戦したい
と思っていた遊女の話に元旦から挑戦したのは
いいのですが、本当に難しかった(笑)
元々時代劇が大好きで、中でも鬼平犯科帳が
好きなので盗人がどうのとかそんな物騒な話に
なったのだと思います。
とは言え池波正太郎大先生のような本格時代
小説はもちろん書けるはずがなく、そして
あくまで遊女の恋愛小説を書きたかったので
時代考証はそこまで突き詰めてはいません。
と言うか諦めましたಥ_ಥ
ヒロインが特殊な能力を持っている時点で
ファンタジーなので、ファンタジー時代小説
と思って頂ければ…(笑)
ただ言葉にはいろいろ気をつけたので、だから
1ページ書くのにもとても時間がかかりました。
とにかく描きたかったのは悲恋。
私の性格上、あんまりヒロインに可哀想な展開
にするのが苦手なので今まで避けていたラスト
にあえて挑戦しました。
が、感情移入しすぎて途中から久しぶりに
泣きながら文章を書いてました。
私の作品史上一番悲痛なラストだと思います。
それくらいいろいろ注入した作品ですので
場違いと分かってはいても完結出来てよかった
です。
因みに書きながら頭に流れていたのはポルノの
『うたかた』です。
しおりやスタンプやコメント、本当の本当に
ありがとうございました!
今後はまたラブコメに戻るかと思います。
気まぐれな作者ですが、どうぞこれからも
よろしくお願いします。
蜜虫
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