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エリ

えり

エリです。
切ない小説がすきですが、
たまにラブコメにも挑戦します。
でもやっぱり切ないのがすきです。
2024年、ムーンライトノベルズでもR18作品書いてます。リンクからそちらの小説に飛べます。

またまたお久しぶりです

生きてます!
元気にしてます。
皆さんはお元気ですか??

小説書き出したり、止まったりしながら、完成に近づいてきました。
iらんどさんで公開するかはわからないですが、
公開するときはここでお知らせしますね。

こう言っておいて、タラタラしている自分を追い込もうとしている。。


それから『君が僕を想ってくれるなら』の本編、フォレストさんの企画もので
公開していたので、iらんどさんに無く、読めてない方もいるようで。

http://id38.fm-p.jp/210/eri0103/index.php?module=viewbk&action=ppg&stid=4&bkid=1006899
こちらからぜひ見てみてくださーい。


久しぶりに自分の小説をいくつか読んでみたら、文章がつたなく、恥ずかしい限りですが、
読んでくださる方がいる限りは置いておきますね。
iらんどさん、ホームページは無くなったけど、小説は置いといてね!(笑)


今日は私が大好きな詩を紹介します!

では、また近々!(追い込む)




  生命は  いのちは



    生命は

    自分自身だけでは完結できないように

    つくられているらしい

    花も

    めしべとおしべが揃っているだけでは

    不充分で

    虫や風が訪れて

    めしべとおしべを仲立ちする

    生命は

    その中に欠如を抱いだき

    それを他者から満たしてもらうのだ



    世界は多分

    他者の総和

    しかし

    互いに

    欠如を満たすなどとは

    知りもせず

    知らされもせず

    ばらまかれている者同士

    無関心でいられる間柄

    ときに

    うとましく思うことさえも

許されている間柄

    そのように

    世界がゆるやかに構成されているのは

    なぜ?



    花が咲いている

    すぐ近くまで

    虻あぶの姿をした他者が

    光をまとって飛んできている



    私も あるとき

    誰かのための虻だったろう



    あなたも あるとき

    私のための風だったかもしれない

                      詩集『風が吹くと』1977年

コメント

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  • かにちゃん

    エリさん!大好きです!中学2年生の時からずっと大好きで読んでて、気づけば私も23歳、社会人1年目です。ずっとずっと好きで何回もホームページクリックして読んでました。これからもきっとそうです。忘れることないです。また新作読めるなんて嬉しいです。

  • エリさんの小説は私のバイブル!28歳になり、二児のおかんになってしまった、、未だによみかえします、、だいすき。新作嬉しすぎて倒れそうです、、

  • じゅでぃ

    お久しぶりにブログに来たら更新されていてとても嬉しかったです!
    当時高校生だった私ですがアラサーになり、結婚もしました、時が経つのは早いですね!えりさんのホームページへの訪問は自分にとって最高の息抜きで、久しぶりにきてまた何か小説を読み直そうと思ってましたが、新作が出るのとても楽しみです、、まだまだ寒い日が続きますのでお身体にはくれぐれも気を付けていただいて、ご無理なされないように。。新作待ってます🤍

  • み々

    過去何年も読み返したエリさんの小説、また新作が読めるとは…!とても楽しみにしております。

    まだまだ寒い日が続いておりますが、どうか体調にお気をつけてお過ごしください

  • Sam

    わー!!
    更新されてて嬉しかったです!!
    新作が発表される可能性があるということだけで涙が出そうです。
    ゆっくり、まったり、楽しみにしております。