こんばんは。
お久しぶりです。
はじめての方は、はじめまして。
しんのすけです。
これを読む方がいるかどうかは分かりませんが、とりあえず一方的にでもいいから伝えたいことがあり珍しくブログを更新することにしました。
【『蝶々結び』について】
まず最初に、少し前まで更新していた『蝶々結び』を突然非公開にしてしまってごめんなさい。
しおりをはさんで読んでいただいていた方々にはとても申し訳ないことをしてしまったなと思います。
諸事情があり、あの小説は今後公開することができなくなりました。
非公開のまま細々と更新を続けて完結した時にはもしかすると期間を決めて公開することもあるのかもしれないですが、ほぼほぼ今後の公開はないと思っていてほしいです。
なんとも中途半端なところで終わってしまい、本当に申し訳ないです。
とにかくごめんなさい。
【ブログや小説にコメントをくださった方々へ】
一時期から返信ができなくなって私自身とても胸が痛いのですが、コメントにはすべてしっかり目を通しています。本当にありがとうございます。
いくら感謝してもし足りないほど、皆様のコメントにはいつも刺激をもらっています。
中には私なんかには勿体無いようなお言葉もたくさんあって、それらを目にするたびに嬉しい反面身の丈に合っていないなぁと申し訳ないような少し複雑な気持ちです。
ふとした思いつきで始めた執筆活動は私からすれば本当に遊びの延長のようなもので、こんなにも多くの方々の目に触れることになるとは思いもしませんでした。
中には厳しい意見をもらうこともあって、ただ趣味として書きたいなら公開なんてしない方がいいのかと度々迷うこともありましたが、温かいコメントをいただいた時はその何倍も嬉しくて、そんなコメントの数々が公開して良かった、書いてよかったと心から思わせてくれました。
頂いたコメントは何度も何度も繰り返し読み返しております。
“しんのすけ”をここまで生かしてくれたのは間違いなく皆さんですね。
私だけの力では、これまでに書いた小説はどれも生まれていなかったと思います。
そういった意味でも、本当に感謝しております。
そしてもう少し、生かしてやってください。
【非公開作品について】
現在、非公開の小説が七つあります。
思ったより多くて自分でもちょっとびっくりです。
特にアンマッチやサーチライトにはまた読みたいというありがたいお言葉をよくいただくのですが、今のところ公開の予定はありません。
公開を希望していただけるのはとても嬉しいのですが、やっぱり一人でもその小説で不快な思いをする方がいるなら私は自信を持って出せないというのが正直な気持ちです。
でも…そうですね。
いつの日かまた公開できたらな、とは思っております。
【新作『さよなら、世界』】
そして最後に。
今書いているものは、少し小説から離れている間に突然書きたくなって書き始めたものです。
本当にそれは衝動的に始まったもので、最近はなかなか気分が乗らず正直今後また小説を書くことがあるのかないのか自分でもよく分からないなと思っていましたが、一度書きたいものが頭に浮かべばもういてもたってもいられなくなりました。
そして書き始めた今、とても楽しく書き進められています。
この小説がどれくらいの人に読まれるかは分かりませんが、これだけ楽しく書けているなら私はもうすでに大満足です。
私の頭の中ではすでに完結しているのですが、そこに辿り着くまでの道のりはやっぱり今回も長くなりそうです。
毎度毎度、私の小説の読者様たちはとても忍耐力のある方々ばかりですね。
自分で書いておきながら、どの小説も最後まで読んでいただけたことには脱帽する思いです。
どれくらいの更新頻度になるかは分かりませんが、暇潰しにでも読んでいただけたら嬉しいです。
そして最後の最後に。
改めて、いつも私の小説にお付き合いいただきありがとうございます。
この感謝の思いがどれくらいの人にどれだけ伝わっているのか。
自信は全くありませんが、この思いは自分でも計り知れないほど大きなものであります。
ただ、私の書く小説はどこまで行っても単なる私の自己満です。
特別な才能なんてもちろんないですし、気に入ってもらえる登場人物を書こうとも思っていないです。
だからきっとイライラさせることもあるでしょうし、結末に納得がいかなかったり登場人物の行動や発言に憤りを感じることもあるでしょう。
これがこの作者の書きたいものなのだと、どうか温かい目で見守っていただけたら幸いです。
それでもいいよって方がもしいらしたら、また小説を通して同じ世界を共有できたら嬉しいなと思っております。
長くなってしまいましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。
ではまた。
2022.4.23 しんのすけ