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蒼地ヒロト

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皆様の暇つぶしになれるように頑張りますので、宜しくお願いします。


◆連載中
・K&I 
↳本編完結し、おまけ話追加中。

・今日から始まる、愛と恋。
↳処女を貰って欲しい女子と酔っ払い男子の恋物語。

・愛染エレジー
↳双子は禁忌とされる世界。依存と暴力と快楽と監禁の話。


◆書籍化(皆様のおかげです、本当にありがとうございます)
・K…

子供は居候だと思っていた学生時代。

こんばんは、尋斗です。

最近久しぶりに死にたくて病んでいた時に、昔の事を思い出したのでブログに書きます。

蒼地が中学生の頃、おじいちゃん家に行くとお小遣いを貰ってました。
金額は4000円。
毎月貰っていたので、そのお金で文房具やお洋服を買っていて、親に服をねだる事がほぼ無かったですね。
てか、ショートパンツ等の服を着ると「チャラチャラした格好して、みっともない」と言っていたので服を買ってもらうのが嫌だったんですよね。

しかしそんなおじいちゃんも高校生の頃入院し、親から毎月貰うお小遣いは1000円。
こんなんじゃ友達とも遊べない、服も買えない、どうしよう、と悩みました。

蒼地には姉が居て一緒の高校に進学しました。
お姉さんは何事も要領良く、頭も良かったのでアルバイト禁止の高校でしたが、主に小学生までが通う塾の先生として、近所の塾で働いていました。
塾の先生だとバレないし、小学生が多いけど中学生、高校生もちらほら居たので、本当にいいバイト先です。
しかし蒼地は頭良くないので塾では働けないし、今なら何としてでもバイトしますが、当時は諦めてました。

お姉さんは自分のお金でケータイ代を払い、服を買い、貯金をし、友達と遊ぶ。
対して蒼地は何から何まで親頼み。
当時の心境は居候で居心地が悪かったですね。

しかも当時母親が凄く荒れて居て、ブログの【デスパレイション】にも書いたのですが、怒ると「ブス、消えろ、出ていけ、人間失格、要らない、出しゃばり、邪魔」等ね、めっちゃ言うんですよ。
殴る、蹴る、物を投げるも凄かったですね。
学生の時は【親がこの世の全て】という考えだったので、「私って死んだ方が役に立てるんだ」という思考が常にありました。
選択コマンドには常に【▶死ぬ 】がありましたしね。

ファミレスで食べたいモノを選ぶじゃないですか。
ただでさえ居候なのに、好きな物なんて選べない。
メニューの中で家族より安い物を選ばないと。
服も今ある物で満足しよう、買ってくれると言う時は、なるだけ安い服を選ぼう、なんてね、めっちゃお金に関して気をつかってたんですよ。

そんな感じでストレスも抱えてたから、爪やハサミ、シャーペンやカッターで、追い詰められると自分で傷つけてました。
死にたくて傷を付けると言うより、自分で自分を罰する為にしてました。
駄目な人間、幸せを感じてはいけない、笑顔でいてはいけない、ちゃんとしなくちゃいけない。
そんな思いを体に刻む為に傷つけて、泣いてましたね。

そしてこの頃から私は20歳になったら死ぬだろうと、本気で思っていました。
20歳が私の人生が終わる年で、それ以上生きてたってこんな私が社会でやって行けるはずないと思っていたので、20歳になったら何かしらで死ぬだろうと思ってました。

でも今ではそんな思考も無く、適当に生きていこ〜と深く考えずに生きれてます。
学生の頃を思い出す事もありますが、今ならあの頃より上手く出来るし〜と思ってます。
常にあった【▶死ぬ】という選択も無くなり、元気元気と生きてましたが、この前久しぶりに病みました。

カッターナイフって、傷つけるの難しいんですよ。
切り傷みたいな、引っ掻き傷みたいなのしか出来なくて、こんな体どうだっていいのにクソと思って力込めて引いてもあんまり深く切れないし。

蒼地ごとき、こんな扱いされて当たり前だよね、こんな体傷ついたってどうでもいいよね器だし、等ね、今は正常?なので、んなわけねぇだろが!と思えるんだけど。

病んでる時ってもう思考がマイナスにしか働かないから大変ですよね。
とっくに消えたと思っていた感情が未だ残っていたのに驚きました。

もっと楽に物事考えて生きたいし、理不尽な目に遭わされたら反撃してやりたいし、自分を守って大切に生きていたいです。

長々と書きましたが、こんな事思ってたな〜と過去を振り返りたくて書きました。
蒼地と同じ心境、近い心境の方、自分を傷つけるのではなく、自分をよしよし出来るように一緒に生きましょう。

それでは。

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