遂に全作品のエントリーが終わりました
今回は全ての作品に対する作者である私からのコメントを綴ります
"キミの笑顔を、もう一度。"
これは、最初で最後の複数人が語り手になる話にしようと思って書きました
それぞれの想いが複雑に絡み合い、それをほどき、結び直すまでの過程を描くことができ、私自身も自分の成長を感じられました
誰かを想えば誰かが傷つく。
でもその傷は人の優しさでしか癒せない。
これをキャッチコピーにしましたが、まさにそれを表現している作品になったと思います
苦しい場面もありますが、終始温かく、最後には笑顔になれる作品だと思います
"Eternal ∞ glow"
これはテスト前の忙しい時期に書いたため、少し雑になってしまったかなという印象です
しかし、主人公の珠汐奈の気持ちに寄り添い、彼女の心の成長を人魚姫の物語と上手くリンクさせながら描くことができたと思います
舞台が小豆島をイメージした島なので、情景描写を丁寧に描くことを心がけました
読者の皆様の目の前に美しい島の風景が浮かんで来たのなら、成功したと判断させていただきます笑
では、ここで一旦切ります!
後編に続く...