小さな山の登山口に立って
誰も知らないような、
標高の低い、
小さな山の登山口に立って。
細い道を上へ、
上へと登っていくと。
時折下り坂があったり、
平坦な道が続いたりして、
なかなか山頂は見えてこないけど。
めげずに、
進んでいくと、
そのうち看板があり、
一歩、一歩
山頂へと近づいていく。
上がったり、
下がったり。
まるで人生みたいだと思い、
自問自答しつつ、
振り返る。
世の中の理不尽や自分のワガママ、
それでも、
前に進むのは・・・・、
登山と同じで。
誰かとすれ違い、
挨拶しつつ
(また)
一人で山頂目指して登っていく。
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