里山の風景
派手な花はあまりないけど、
山々にある、
木々の葉っぱの濃淡や。
日々赤くなる、
紅葉の赤。
日本の里山には、
心を癒す。
そういう風景がたくさんあって、
あまりに自然に
(普通に)
あるものだから。
その価値を見落としてしまうけど、
疲れた時
ベンチに座り
空を見上げる。
頑張り過ぎて、
疲れたのか?
振り出しに戻るとしたら、
多くの人々が、
その風景を思い出し・・・・。
「また戻ろうかな」
と時々思う。
何もないと言って、
飛び出してきた田舎の中に、
あの里山があって、
葉っぱの濃淡があって、
当たり前の風景が、
今では大切な故郷となって、
心のどこか
深いところで繋がっていたりする。
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