共通の記憶
国道の両側には、
キレイに整備された
歩道があり。
その向こう側には、
パチンコ店や車の販売店、
コンビニや
居酒屋などが、まるで
景気の浮き沈みと
並走するみたいに、
入れ替わり、
(入れ替わり)
できては、消えを
繰り返している。
毎日通る国道から見える、
そうした風景は、
人々の記憶の深いところに、
無意識的に
刻まれていき、
懐かしい
街の風景が、
当時
そこを行き来していた、
人々の
古い記憶と重なって、
その時々の時代を、
つくっていくのかも。
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