冬期面談開催中(;´∀`)
今週から始まりました。夏期面談以降面談日直前までの学習状況を保護者に話をしつつ、自宅での様子や御要望などを聞いたりしました。そして冬期講習の御提案と御案内をしました。と言ってもボクが保護者と面談しているのではないのです。
中3生は基本的には保護者と生徒の三者面談となっています。現時点での志望校の確認を聞き出せないといけない。ある程度決まったり固まっていたらよいのですが、まだ目標校すら決まってない人はこの場で進路相談として話を進めていきます。ここで本決まりではないが、ある程度は決めておかないと受験校ヘ願書が出せなくなってしまいます。
今回は例年と比べてイレギュラーで、下手したら面談が荒れてしまうかもしれないのです。原因は中間テストがどの学校どの学年も点数が非常に悪かったことです。今までのこの時期のテストにしては難しい内容のテストであり厳しいものでした。この時点ではその点に関しての保護者からのクレームめいたことはまだない。もしかするとこれからあるかもしれないから恐いです。保護者が今回のテストがいつもより異常ということが知っていたりわかったりしていれば大丈夫なんですが。
もう1つは生徒によって学力面で大変な問題点が発生してしまったことです。例えば基本的な四則計算法が中学生であるのに、ちゃんと身についていない、使いこなせないとかがあり、今更と思う生徒。兎に角学力面がヤバい生徒がいてなかなか進まないのです。また出した宿題をやってこないとかがあり、理由聞いたりしても時間がないとか言うのであります。色々話をしていくとスマホを使っている時間が多いからでした。YouTubeなど見たりゲームしたりで時間を使っていることが判明したのである。見るな・ゲームするなとは言わないが、やるべきことはちゃんとやってからにしてほしいものである。時間がないならば、時間をつくればいいしまたはひねり出せばいいのであります。
今のところ保護者からの同席を求められてはいません。また逆に先生の方から同席を求めることもないです。まあ両方とも余程のことがない限りは同席はないですからね。ある先生と話をしていて、ある生徒には面談で同席しようかなと考えていることを話してくれました。ちょいとどうしょうもない生徒なので保護者に話しておきたい事があるみたいだった。
ボクはそこまではないが、毎授業後に書いている授業報告には書いていますので、あとは保護者がちゃんと毎回読んでくれているかです。またどうしても言う必要がある生徒には室長に報告して面談時に室長から話してもらうこともあります。室長から生徒の様子を聞かれることがありますから、その時に話すこともあります。
冬期講習のコマ数(授業数)は今回は多くなるのだろうか?夏期講習は例年と比べて今年は少なかったからなぁ。特に今回の受験生はただでさえ練習量が少ないのだから、勉強する時間を確保しなければならない。自宅でちゃんとやっていれば練習量に対して解答のスピードや正解数が上がっているものであるが、今年の生徒は練習量が少ない人が例年と比べて多く思える。しかし、ちゃんとやっている生徒もいますよ。
さぁ、来週からは期末テスト範囲の授業となります。来月中頃にテストがありますからね。今回は宿題に学校ワーク(問題集)を宿題に含め、毎回持参してもらい確認して早目に終わらせて、解き直しや練習をより多くしていき、定着させて使いこなせるようにしていくように進めていくことにしたのである。あまりにも中間テストが悪かったということもあり、また期末テストも同様な形式や難易度になるかもしれないので、違う方法を入れて進めていくことにしたのである。中3生は特に中間テスト後の通常授業の進め方を変えていきました。おでんたてはするので、あとは生徒自身にも今まで以上に頑張ってほしいものである。教科内申がかかっているから本気で1つでも良いから上げなければなりません。
期末テストが終われば、次からは受験勉強1本化出来るので、本気度が今までよりも違っていればいいなと思います。
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