「共依存」のp94-95の解説
p94-95を書いたあとにちゃんと伝わるか不安になったので、ここに解説を残しておきますね*ˊᵕˋ*
(解説)
翠は人生で自分のことをそこまで慕ってくれる人がいなかった。
その中で翠にとって蓮花が、翠のことを慕ってくれる初めての存在となった。
翠は自分を憧れだ、と言ってくれる蓮花のことを大切に思っていて、何があっても蓮花を嫌いになるようなことなんてない、と思っていた。
一方、蓮花は自分の生い立ちや経験してきたことを打ち明けることが恐怖になっていて、それを翠に話すと決めた時でも不安に思っていた。
蓮花の心配とは裏腹に、翠は蓮花の話を受け入れ、軽蔑したりしなかった。
蓮花はそれが嬉しくて、帰ってきた龍にそのことをずっと話していた。
蓮花の様子を龍伝いに聞いた翠は、何故そこまで蓮花が自分の話を龍にするのか分からず困惑していた。
そのことを湊に打ち明けると、簡潔に説明してくれて理解出来た。
…というシーンです( *´꒳`*)
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