『ものや思うと〜』あれこれ(ニ)
久々に寒い気温に震えながらヒーターにかじりつく塩澤です(笑)。
家族用に冷やしたルイボスティーは常に冷蔵庫に作ってあるんですが、本人は熱い煎茶《せんちゃ》をすする日々(苦笑い)。
お茶すすりながら手直ししてますが。
ふと。
喜瀬家さんですが。
あの粋な女将さんのいる料亭さんの設定を。
八年、九年たち、龍哉が二十五になっても。
実は清瀧の出禁は解けてません。というか、文親さんと篠崎さんの出禁が。
本家、別宅には出禁がそもそもでてないし。
女将が『これきり』と言ったので。
たとえ龍哉が一緒だとしても予約段階で名が出た時点でハネられますし。
そもそも龍哉は出禁が当然だと思っているんで、喜瀬家にだけは文親を誘おうともしませんし。
実はあの後から結構気に入りの店になります。
お祖父ちゃんである御大に紹介したり。
二十五になる現在まで長く続くご縁になります。龍哉の隠れ家の一つのような感じに。
本家若頭襲名以降からは龍哉も『何か事がありましたら遠慮なく頼って下さいね(にっこり)』というお店ご愛顧側に回るので、喜瀬家さんは安泰です(笑)。
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