花の君と蒼の君

作者R.K

主人公、花咲 日葵莉の初恋は5歳の時に出会った「あおい」という男の子。
眩しい笑顔で話してくれた男の子。

10年後、高校生となった日葵莉は、桜の木の下で桜木 蒼に出会う。
蒼には、初恋の男の子の面影を感じるが、あの笑顔を見せるどころか、笑うことがなかった。
実は蒼には秘密があって…