秀徳大学2年、東屋雫(あずまや しずく)は、晴れて言語学教授の鈴波真司(すずなみ しんじ)先生と付き合うことに。そんな二人の学校生活はと言うと、鈴波先生に振り回されてばかり。

ぼくの彼氏は意地悪で、ちょっと抜けてて、でもすごくかっこいい。



健気な大学生×意地悪大学教員



「雫、コーヒー」



「それくらい自分でやってください!あ、ちょっと!また床にプリント置きましたね!?」



「あーうるさ。セックスの時くらいに素直ならいいのに」



「な、にいってんですか!?」



「あ?イってねぇよ」



「そっちのいってるじゃない!!」



今日も今日とて先生に振り回されてばかりです。