超絶モテモテ男前集団がいる2年A組に、あたしの好きな人がいる。先輩の言葉はいつだって優しかった。
傍から見たら、きっと僕等は
イタくて寒くて
目を背けたくなるような
そんな日々を送っているんだろう。
だけど、
そんな世界が
僕等の
すべてで中心で
足掻きながら
毎日必死に生きている。
滑稽だと笑いたければ、思う存分笑えばいい。