哀しみは地下鉄なんかじゃなくて

作者rin

21歳フリーター。というか無、虚無。

好きな音楽も小説も景色も全部、10代に置いてきた。

気がついたら何も見えなくなった。

地下鉄の窓は何も見えなくて安心する。

地下鉄の通る街に住んでいて良かった。

哀しみは地下鉄なんかじゃなくて