「僕の彼女はいつもズボンなんだよね。」

頬をほころばせながら彼女自慢を始めた彼だったが、自慢している内容が自慢なのかなんなのかよくわからない。

本人が幸せならいいけど…

「え、僕の彼女について聞きたい?それはねぇ……」

理系男子が中性的で勝ち気なお姉さんとお付き合いを始めた喜びからついつい彼女自慢をしてしまうおはなし。


※こちらの小説は、IrisさんがTwitterで立ち上げた企画 #共通キャラクター小説  に参加させていただいております。