彼氏がいるのに名前も覚えていない無職の男に翻弄され、癒され、守られそして落ちていく…
「悪いのは亜美さんじゃなくて彼氏さんでしょ?」
「違う。私が悪いから彼が他の人とするのに文句言っちゃいけないの」
「なにそれ。意味わかんないんだけど」
「私がいけないの…」
名前も覚えていない男が私の中にどんどん入り込んできて…
「亜美さん」
角度を変えキスをしながら
「かわいい」
男は優しい声で
「好きすぎてたまんない」
愛を囁いた