死に戻り聖女様は、悪役令嬢にはなりません! 〜死亡フラグを折るたびに溺愛されてます〜

作者あさぎかな

「エルドラド帝国皇太子ヴィンセント=シグルズ・ガルシアは、アイシャ=キャベンディッシュと本日をもって婚約破棄をここに表明いたします」

主人公アイシャは帝国皇太子からの悪役令嬢と罵られ、婚約破棄。そして貴族から平民へ。
数年後には魔物大量発生なる原因を作ったとされ《裏切りの大魔女》として絞首刑台に…



少女アイシャ破滅の未来を止めたかった。

時が巻き戻って、救えるはずだった人たちを救おうとあらがう。




愛する人を得た喜び。のちにその彼女は、かつて一族を貶めた貴族の末裔だと知る。

愛している想いと、数百年に渡る憎悪の狭間で、魔人族の長レオンハルトの出した答えは?




かつての約束を果たせなかったナナシ

死を望むもそれを阻止したのは、自分の娘だった。

死にかけの男が選んだ新たな道は──。




世界を救う力がありながら、世界の為ではなく一人の少女の未来のために、全てを賭けると言い切った教皇聖下。

完璧な笑顔の下に隠れているは、慈愛じあいか新たなる目論みか。

腹黒な彼は少女に、求婚を申し込む。それは戯言ざれごとか。それとも──。




誰も信じない。

少年ルークの目には、全てが偽りと嘘で塗り固められ、歪な仮面をつけているようにしか見えない。

少年に感情はなく、関心もなく、ただ宰相さいしょうの息子として生きてきた。

あの少女に出会うまでは──。

世界を変えた彼女に抱く思いは嫉妬か、それとも恋か?




彼女が泣いている姿を見たい。

手を差し伸べる者が自分でありたい。そう勝手な願いを抱いた婚約者ヴィンセント

歪んだ愛と執拗の果てにあるものとは──?



様々な思惑が入り乱れ、復讐劇でも、悲劇でもない物語が幕を上げる。


ひょうし