欺いて、キス2【完】

作者オキカ

アイツの身代わりとして始まったこの関係。
なのにいつからか、俺だけを見て欲しいと思ったんだ。
そして今日も彼女はアイツの名前を口にする。
いっそのこと、残酷な言葉を吐き出すその唇ごと彼女を奪ってしまいたい。





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こんな思いをするくらいなら、好きになんてなりたくなかった





※こちらの作品は過激な表現が含まれております。

 苦手な方はご注意ください。

 尚、この物語は法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません。