アイツの身代わりとして始まったこの関係。なのにいつからか、俺だけを見て欲しいと思ったんだ。そして今日も彼女はアイツの名前を口にする。いっそのこと、残酷な言葉を吐き出すその唇ごと彼女を奪ってしまいたい。
こんな思いをするくらいなら、好きになんてなりたくなかった
※こちらの作品は過激な表現が含まれております。
苦手な方はご注意ください。
尚、この物語は法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません。