色を持ちながら心に深い闇を抱える
王子は、それでも甘い蜜を求める


鮮やかな蝶が花の蜜に惹かれるように



「せいぜいお姫様の取り巻き辺りでいいです!」





「ちゃんと驚いてるよ!」





「理由が欲しいんですか?」




「偉い人のことはそっちでどうにかして下さい!」




「らしさってなんですか」




☆★☆★




色の無い世界で私は鮮やかな彼らと出会った