『最後の日記』BIRTHDAY~君の声~【完】

作者oursky

主人公は春香(はるか)と3歳年下の悠希(はるき)。
二人は介護事業所の従業員と所長の息子として出会い、素直になれない関係ながらも誕生日が刻まれたお揃いのクマのぬいぐるみをずっと持っていた。
会えなくなる二人の象徴のような誕生日プレゼント……
悠希の誕生日は七夕だった。

『君の声編』では、別の人物…

あの日の

笑顔を

手紙を

読んで思い出す

叶えたい願いが

伝えたい想いが

たとえ届かなかったとしても


そうして僕は静かに目を閉じた……

~~~~~~~~〜〜

〈本当の最後の日記を読んだ時、あなたに届く暗号のメッセージ〉


今はもう会えないけれど、どうしても会いたい人があなたにはいますか?

一緒にいられないのならせめて、その人の生きる希望になりたいと思った。


七夕の日に伝えたかったこと……

どこまでもすれ違う二人のそれぞれの思い出が織り成した奇跡の約束……


読み進むごとにプロローグや題名、さり気ない言葉の本当の意味に気付く、

〈誰も知らないある歌と、様々な奇跡の出会いから生まれた『明日あすへの希望』の物語〉