今思い返せば
あの日から好きだったのかもね。

ね、先生。
好きだったよ、ありがとう。


「おいで。」



その言葉に、両手に

飛び込んでしまえば

何か変わったのかな。


でも、負担にはなりたくなかったんだ。


それでも、なんて考える私を許して。