白が最後に笑ってる

作者青下もと

「昨日、裏庭で木下に告ってたろ」…始まりはそんな一言だった。

おデブが理由で振られ続けているポジティブ系女子と、彼女を巡る、過去とすれ違いと、ひたすらな恋の話。