「アルカナエナジー」それはこの世界にとってエネルギーそのものである。
そのエネルギーを人々の平和に活用する組織「プログラム」。
そのエネルギーを世界の破滅のために使う存在「ピリオド」。
このふたつの力は100年以上も続く終わりなき戦いをしていた。

ボロボロになりながらも諦めずに戦う「プログラム」…


「アルカナエナジー」

それは人々や世界を成長させる力そして命と世界を終わらせる力。生活の一部として大事な物。生きる全ての命が持っているもの。


死の商人「ピリオド」は人々の「アルカナエナジー」を無理矢理奪い、殺戮兵器「evil(イービル)」に与えてこの世界を「終わり」にさせようとしていた。


「ピリオド」や「イービル」から人々を守る組織「プログラム」。

彼らは予言者の「運命の子が世界を救い、未来への道しるべになる」とのお告げを信じ、「運命」の子を探していた。


主人公「ヒカリ」は「アルカナエナジー」の力を一切持っておらず、周囲の人間から馬鹿にされながらも賢者「マリーン」と共に幸せに暮らしていた。

しかし、そんな幸せも「イービル」の手によって故郷と命、右腕を失ってしまう。

そんな彼を救う為に賢者「マリーン」は禁忌である「Re:BIRTH」という罪を犯し、自身の持っている右腕と命を与え死んでしまう。


「ヒカリ」は自身を蘇らせてくれた「マリーン」の「運命の子」を探すという意思を受け継ぎ、人々から「イービル」と「ピリオド」と戦う決意をする。