科学オタクと普通の女の子の温かくて可愛い物語。彼はこれからも彼女をワクワクさせる仕掛けを作るのかなあ、とか、ストロンチウムに頬を染めて胸を高鳴らすのかなあ、とかとか。幸せな想像が膨らみました。これからも二人で花火を見上げて、時に失敗して、でも面白いウンチクに笑い合って、共に過ごしてくれたら良いなあ、なんて思っています。それにしても、科学オタクの割にはロマンティックというか、洒落てるな、と微笑ましくなりました。
 素敵な作品をありがとうございます