半宵のロミオ、徒ならぬ獣。

作者rinoa







わたしを迎えに来たのは、




ただならぬ獣。




彼は半宵はんしょうに現れる。








『ねぇ、俺の好きなこと教えてあげよっか』


男は囁いた。


『綺麗なものを汚すこと』


そうして、わたしは男に堕ちた。