アンサーを越えて

作者春風志木

あなたには忘れられない大切な人がいますか?


それが、

決して報われない恋だったとしても。



そして

その思いが変わることがあることも知っていますか?



ほら、

そうこうしてる今だって、

何かが変わろうとしている。


大切なのは「自分が人生の主人公である」と気付くこと。




君は言った。



「あなたの人生の主人公はあなた」



「誰かの人生にしてはいけない」




閉ざした心に


もう一度光を灯してくれた君の言葉。



僕は君に何か返せるだろうか?



いつも僕に寄り添ってくれた君。


いつも僕を理解してくれた君。




君の存在が


僕の過去を塗り替えたんだ。




もう僕は誰かのアンサーを待たなくてもいい。




それは君が僕にくれたヒカリ。




_________アンサーを越えて