結季ななせ
すごくすごくすごくすごく好きでした、最終更新分を電車で読んだのがすべての間違いで、涙がぶわぶわしてくるのをいま、必死で抑えています。南雲を選んでも澄己を選んでも、きっと不幸せにはならなかった人生だろうけれど、“描く側”であり続けることを選んだ小百々ちゃんの選択を美しく尊いものだと思うし、きっとこれからその選択を“正解”にしていくだけの覚悟があるのだと思って、私も、勝手に背中を押されています。
それから、この作品で語られる愛は常にすごく強大で、圧倒されました。どの方向に向く矢印も、常に愛で、愛だなあ……と思っていました(語彙力)。特に、南雲から小百々ちゃんへの女神でいてほしい云々のところが！！ほんとに！！！
南雲が小百々ちゃんをキャンバスに収める姿と、小百々ちゃんが澄己をキャンバスに収める姿が重なって、トライアングルの完成形を見た気がしました……。
とにかく好きだということです、書いてくださってありがとうございました。だいすきです！