後輩に連れられて行ったライブ。出会ったのは必然。涼やかに瞳を細めて笑う綺麗な年下の男の子はシンカーソングライター。そんな彼と恋に疎いアラサー女子の運命の物語。
「ねぇ、思い出した?」
縋るように
探るように
呟いた君の脳裏には
どんな景色が広がっていたのだろう
※素敵な表紙画はてとりす様から
いただきました。
※この話はフィクションです。
登場する人物は全て実在しない
架空のものです。