冒頭で過ごしていた夜はゆづにとっては絶望でしかなかったけど、ゆうやと出会ったことでそれは一変しましたね。同じものが好きな人間は、自然と集まってしまうものなんでしょうか?シェアハウスの愉快な仲間達と過ごすうちに解けていくゆづの心にこちらも暖かくなりつつ、徐々に明らかになっていくゆづの過去とともに不穏になっていく空気には同じくらい悲しくなって。どうなるのか心配でしたか、昔と変わらない愛を向けてくれるゆうやに救われました。この先ゆづが過ごす夜は温もりで溢れていますね。個人的には彼等が歌う様子を見てみたいなあと思います。素敵なお話をありがとうございました!