不運ばかり遭うことに悩んでいた藍川沙希は、その体質をなおすために毎日寂れた祠に祈りを捧げていた。 ある日、その祠の前で出会った美しい男性は凛とした佇まいでとんでもないことを言う。 「私はあんたに祈りを捧げられた神だ」と。 妙なパワーを持ったヒロインと、キスをすることでその力を分…もっと見る