小説家の彼は、担当編集者の彼女にゾッコンです。
『ねえねえマコちゃん』
『せめて真子さん、にして貰えます?』
『俺ね、マコちゃんのこと好きなんだけど』
『そんなこといいから早く書いて貰えます?』
『どうやったら俺のものになってくれる?』
『いいからはよ書け』
好きで好きで仕方のない小説家が貴女を落とすためにあの手この手で攻めますよ。
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