「ま、最悪な事態になったとしても、俺とお前が揃えば無敵じゃん?(笑)」「(笑)つけないでください」「w ならいい?」――迷惑をかけられて、傷つけて、それでも一緒にいることを決めた私たちの逃避行劇
ワケありな先輩と逃避行を決めた。
「……近くにいてくれねえかな、って、私のこと?」
「以外に誰がいる?」
最低最悪なシナリオでも、
バッドエンドが待ち受けていても、
あんたがいたら終わりは良しとなる。
……気がする。
※【アイロニースパークル】の番外編集です。