恋のエレベーター〜黄昏から真夜中まで(17)〜

作者みちふむ

瞳はマンション同階の住人の会社員の陰険男が気に入らない。毎朝同じエレベーターになってしまう彼に雨で転んで濡れた瞳は床を汚すと注意される。負けず嫌いの瞳は階段で十三階まで上がるが、翌日、熱と怪我で会社を休む。そんな瞳を陰険メガネは心配で看病してくれた。今までの態度は恥ずかしさを隠すためであり、瞳を思…

三つの夜 黄昏


応募作品(17)です